2014-08-28
平成26年8月26日 厚生労働省における福祉人材確保対策検討会は中間整理メモとして
「11」の方向性を整理しました。
賃金水準の問題のみならず、より総合的・中長期的な視点で取り組む事、「参入促進」
「資質の向上」「労働環境・処遇の改善」の視点からの対策を総合的に講じる必要性とされています。
参入促進では3つの魅力として
1、深さ・・・・専門性に基づき高齢者の尊厳の維持と自立を支える事
2、楽しさ・・・自ら考え工夫した結果が利用者の生活の質の向上として現れ、地域の町造りにもつながる事
3、広さ・・・・働き方の選択肢の多さや産業としての拡がりの可能性が有る事
そして、若者に選ばれる業界への転換、女性や中高年齢層の参画等の促進とされています。
また、意欲あるものは学び、キャリアアップが図れる環境を実現する等の資質向上について、或いは
求職者に選ばれる、就業者に安心して働き続けられる事業所となるよう、賃金水準の改善とともに優れた取り組み
を行う事業者を評価・認証するとなっています。
まぁ~、仕事は大変だけど、その分自分で色々と考えて業務を行えばやりがいも有るし、その結果利用者にも喜ばれるし
これからは若い人達に選ばれる業種となれるように賃金も考慮するし、60・70代でもまだまだ若いですからガンガン働いて
何とか増え続ける介護が必要となる高齢者を支えないと大変だよ・・・と言う事なのかなぁ~
行政の文章はなにか遠回りな感じがするのは仕方が無いのかな・・と (は)